プエルトリコでのウインターリーグに参加しているソフトバンク松坂大輔投手(36)が13日(日本時間14日)、地元カロリナでのカグアス戦に先発し、5回を投げ、打者19人に対し、3安打1失点2四球3奪三振の内容だった。

 球数は77球。

 初回、先頭打者に二塁打を浴びたものの、後続を併殺に打ち取るなど無失点。

 2、3回は3者凡退。

 4回に安打、四球などから犠飛で1点を失った。

 5回は2死一塁から、激しい降雨のため、10分間中断。再開後も続投した松坂は、最後の打者を空振り三振に仕留めて、今リーグ2試合目の登板を終えた。