ソフトバンク森唯斗投手(25)が危険球で退場した。2点リードの6回に4番手として登板。先頭打者陽岱鋼の頭部に死球を当て、退場が宣告された。死球を受けた陽岱鋼が怒りを見せ、両軍のコーチ、選手らがベンチを飛び出し、ホームベース付近に集まるなど、球場は一時、緊迫した空気に包まれた。

 ソフトバンクは岡本健投手(24)が急きょ5番手としてマウンドに上がった。