中日小笠原が自己ワーストの3本塁打を浴び西武菊池に投げ負けた。プロ最長の8回を投げ10安打5失点で2敗目。森繁和監督の一問一答は以下の通り。

 -小笠原が菊池と投げ合った

 森監督 プロ野球でも1、2位を争う投手と思う。120球前後でも150キロ投げる投手はなかなかいない。ああいう投手がうちにいたらと思いながら、ほれぼれと見ていた。

(小笠原の話になり)

 森監督 あれだけの球を投げても打たれるのはなぜか分かってくれたら。(8回はメヒアに)3本目を打たれてもいいから、納得する球を投げてみればと言った。その回が一番、球数少なく終わっている。

(続けて)

 森監督 お客さんには済まないけど、いい小笠原を2イニング見たと満足してもらえたら。次の登板で生かしてほしい。この先、みんなにいい思いをさせるときが来るでしょう。