阪神マテオが8回を3人で抑え、19ホールドをマークした。

 「まっすぐがよかった」と力で6番からの3人を片付けた。先頭の松井稼の三飛は三塁鳥谷と遊撃の北條がファウルゾーンまで追いかけるなど、野手泣かせの強風に見舞われた試合だったが「そこは、そこまで考えていない」と味方の守りを信じて、自分の投球を続けた。