楽天松井裕が甲子園で初セーブを挙げた。

 1-0の9回から登板。2死後に大和、糸井に連打を浴びて一、三塁になり、代打俊介には、あわや本塁打という打球を浴びた。それでも「途中から切れる軌道でしたから」と、冷静。俊介を三振に仕留め、高校時代、1試合22奪三振の新記録を打ち立てた思い出の地で、今季21セーブ目を記録した。