ロッテは21日、ZOZOマリンの室内練習場で全体練習を行った。

 約40分間、ケース打撃を実施。松永、二木、宮崎らが投げる球に対し、野手が、バント、進塁打、セーフティーなどを繰り返した。走者三塁の設定では、ゴロゴーやギャンブルスタートも行った。

 伊東勤監督(54)は「ずっと出来ていないから。得点が少ないし、チャンスもそうそうないけど、少ないチャンスをどう生かすかが、今後の戦いを左右する」と意図を説明した。

 1軍に合流している岡田幸文外野手(32)は「良い投手が来たら、打つのは難しい。セーフティーやエンドランを1つ1つ丁寧にやるのが、僕の仕事」と話した。