日本ハムは22日から、アイ・オー・メディア(本社・米ニューヨーク)が提供する360度ビューの3Dコンピューターグラフィック技術を駆使した座席ガイダンスシステム「VIRTUAL VENUE(バーチャル・ベニュー)」を導入すると発表した。アジアでは初めての同システムのサービス提供となる。

 これまで、平面で確認していた座席図が同システムを使うことで、立体的に表示される。札幌ドーム内部を3D技術で精巧に再現しているため、指定した座席からの景色や座席の形状、カップホールダーの有無など細部までリアルに表示されるという。

 米4大スポーツ(MLB・NFL・NBA・NHL)でも導入され、トレンドになりつつあるサービスだという。詳細は球団ホームページへ。