日本ハム近藤健介捕手(23)が腰部椎間板ヘルニアの手術を検討していることが23日、分かった。

 6日広島戦を最後に休養に入り、現在もグラウンドで練習を行えない状況だ。近藤は「今は運動できる状態じゃない。腰は大丈夫だけど、足にしびれがあります」。福島チーフトレーナーは「経過がよくないことを考えると…。本人は保存(療法)でよくなるのが1番だと考えているが」。最終的には医師の意見も聞いて決断するものの、近日中に手術を決断する可能性が高まった。

 近藤はリーグトップの打率4割7厘をマークしているが、手術となれば今季中の復帰が難しくなる。