日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が23日、発表され、勝ち越しリーグの勝率1位チーム、ソフトバンクから選ばれる最優秀選手賞(MVP)は7本塁打、23打点の柳田悠岐外野手(28)が選出された。柳田は2年ぶり2度目の受賞で、13年目を迎えた交流戦で2度のMVP獲得者は初になった。賞金は200万円。

 セ、パから1人ずつ選ばれる日本生命賞(賞金100万円)は、セ・リーグが打率4割1分1厘、出塁率4割6分9厘で交流戦トップだった広島丸佳浩外野手(28)、パ・リーグは打率2位の3割9分6厘をマークした日本ハム松本剛内野手(23)に贈られた。