左太もも裏の肉離れから1軍に復帰した日本ハム大谷翔平投手(22)がブルペン入りした。

 直球、変化球を42球投げ込んだ。またスパイクシューズを履いて人工芝のグラウンド上でダッシュも行い、強度を上げた。投球を見守った栗山英樹監督(56)は「ブルペンは相変わらず。振ることとボールを投げることに関しては90%くらい。ピッチャーとして勝つためにというのは別物」と話していた。出場選手登録された前日23日に続き、この日もベンチスタートとなった。