阪神四藤慶一郎球団社長(56)が28日、ジェイソン・ロジャース内野手(29)と近日中にも正式契約を交わす見通しであることを明かした。中日戦の視察のため、ナゴヤドームを訪問。交渉状況を問われ、「まだ担当者からまとまったという連絡はない。もう最後の段階。近々にはね」と答えた。ロジャースとはすでに大筋で合意し、契約内容の細部を詰めている。獲得は確実な状況で、四藤球団社長も緊急補強に自信を見せた。
阪神はオフに獲得したキャンベルの調子が上がらず、交流戦期間中に、外国人野手の補強に着手。三塁を守る鳥谷が好調を維持しており、一塁手を中心に絞り込み作業を進めていた。ロジャースはマイナーで通算83本塁打を記録。長打力とともに広角に打てる打撃が魅力だ。チームは攻撃力の低下が顕著で、浮上のきっかけを必要としている。ロジャースの来日時期は7月上旬を目指しており、交渉完了を急いでいる。



