セ・パ両リーグは7日、6月の「日本生命月間MVP賞」の受賞者を発表した。
【セ・リーグ】
◆投手部門 中日岩瀬仁紀投手(2度目) 1勝0敗、防御率0・00、1セーブ、10ホールド
6月は14試合に登板し、全試合無失点に抑える安定感を発揮した。10ホールドはリーグ月間1位。05年4月以来の受賞で、12年ぶりの受賞はセ・パを通じて最長ブランクになった。
◆打者部門 広島丸佳浩外野手(初受賞) 打率4割2厘、6本塁打、22打点
打率、安打数(33安打)、打点でリーグ1位の成績を残した。日本生命セ・パ交流戦でも首位打者(打率4割1分1厘)に輝いた。
【パ・リーグ】
◆投手部門 西武十亀剣投手(初受賞) 3勝0敗、防御率3・09
先発ではリーグ最多タイの3勝を挙げ、自身初となる月間3勝をマークした。
◆打者部門 ソフトバンク柳田悠岐外野手(4度目) 打率3割6分3厘、12本塁打、31打点
本塁打、打点、得点、塁打、長打率、出塁率、得点圏打率でリーグ1位の成績を残した。15年9月以来、4度目の受賞。