ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(33)が5試合連続弾となる20号ソロを放った。

 1回2死走者なしから広島薮田の甘く入った137キロの変化球をとらえた。打球は左中間へ大きな放物線を描き、そのまま場外へと消えた。これで5試合連続の本塁打となり、7月に入って11本塁打目。「打ったのは抜けてきたフォーク。今はよくボールが見えているし、しっかりと自分のスイングができた」とコメントした。