ヤクルトが2者連続弾で広島を突き放した。

 6回1死二、三塁から山田哲人内野手(25)がバックスクリーン左へ16号3ラン。続く大松尚逸内野手(35)も右翼スタンドへ3号ソロを突き刺した。本塁打攻勢で点差を5点に広げ、山田は「打ったのはカットボール。チャンスだったので初球からいきました」と話せば、大松も「打ったのはカットボール。哲人がいい流れを作ってくれたので打つことができました」とコメントした。