日本ハムが、追い上げむなしく競り負けた。
2点を追う8回、大谷の中前適時打で1点差。なお2死一、三塁でソフトバンク守護神サファテを引きずり出したが、後続は続かなかった。2連敗でソフトバンク戦は5カード連続で負け越し。借金は今季ワースト26に膨れ上がった。栗山監督は「出来ることをしっかりやれば勝つので。それが出来ていないということ」と重く受け止めた。
先発の2年目上原が序盤に2失点。1点差に迫って迎えた5回、今宮に痛恨の2ランを浴びて突き放された。終始、主導権を握れず6回4失点で自身2連敗。自己最多112球、8奪三振の力投も実を結ばなかった。「投げ切れた部分と、そうじゃない部分がある。ちょっとの差かもしれないけど、失点につながっている」と猛省。「もったいなかったです」と悔やんだ。
課題の制球力は与四球0と、進化した姿も見せた。栗山監督は「点は取られてはいけないけど前に進められるもの、姿、いろんなものが見えた」と及第点。今日31日は舞台を東京ドームに移し、連敗ストップを目指す。「こういった時に何が出来るのか大切になる」と指揮官。反攻の芽を見いだしていく。【田中彩友美】



