広島が連覇へ一気に加速する。今日1日から2位阪神、3位DeNAとの6連戦。阪神とは10ゲーム差あるが、さらに引き離しにかかる。DeNAが1敗し、初戦から連勝で「36」、1勝1分けなら「37」と、最短で明日2日に優勝マジックが点灯。7月31日、マツダスタジアムで行われた投手練習にも活気があった。今日1日に先発する野村は、前回の同カードで5回2失点も敗戦。「やり返したい気持ちはもちろんあります」と燃える。
野村からバトンを受け、マジックをともすのは大瀬良だ。ここまで無傷の7勝を誇る。「ピンとはこないし、あまり意識せず、目の前の試合を戦います。ただ勝ち続けていけば自然とつくと思う」と語るが、阪神戦は今季2戦2勝と好相性。苦手としていた糸原も負傷離脱しており、追い風が吹く。
3戦目の九里は先発再転向のマウンドから中5日での登板。シュートで虎の息の根を止めにかかる。横浜に場所を移して行われるDeNA3連戦中には、2年目の高橋樹が先発予定。「自信を持って、自分を忘れずに投げたい」と新しい風を起こすつもりだ。投手陣も一丸となり、広島が輝く1週間にする。【池本泰尚】



