中日アレックス・ゲレーロ内野手(30)が6回の第3打席終了後、右手の痛みを訴えて交代した。「スイングすればするほど痛くなった。自分から言ったよ」と明かした。この日は3打席凡退だった。

 7月26日のヤクルト戦(神宮)で死球を受けた。3試合を欠場し、復帰した同30日の阪神戦(ナゴヤドーム)ではさっそく28号弾を放ったが、痛みは完全には消えていないと説明していた。「明日は様子を見て決めたい」と表情はさえなかった。