広島は延長12回の末、今季4度目の引き分けに終わったが、2位阪神が敗れたため優勝へのマジックナンバー33がともった。緒方孝市監督のコメント。

 「(野村は)粘ってくれた。前半ヒットを打たれてピンチの連続の中で、終盤7回まで投げてくれた。その後を受けた中継ぎ陣も頑張った。野手陣もみんな頑張ってくれた。6連戦の頭を落とさなかったのは良かった」。