イースタン、ウエスタン両リーグは10日、7月の「スカパー! ファーム月間MVP賞」を発表し、ヤクルト田川賢吾投手(23)、広島高橋大樹外野手(23)が受賞した。

 高知中央から12年ドラフト3位で入団した田川は3勝0敗、防御率1・74の成績をマーク。3勝はリーグトップで、先発、中継ぎ両方で勝利を挙げるなど、チームに貢献した。

 龍谷大平安(京都)から12年ドラフト1位で入団した高橋は打率4割7分9厘、10打点をマーク。打率、二塁打(8本)、出塁率(5割4分5厘)はいずれもリーグトップの好成績だった。