1部に復帰したばかりの立正大が3連敗を喫した。

 開幕戦にサヨナラ勝ちしたあと、白星がつかめない。

 この日も先発のエース釘宮光希投手(4年=日大三)が3回までに4点を失い早々と降板。その後も1点を失い、打線が猛追したものの、ソロ本塁打2本と、内野安打で挙げた3点に終わった。

 坂田精二郎監督(43)は「底力はないんで、なんとか優位に試合を進めないと。ウチとしては今までやってきたことをやるしかない」と話した。