日経大が延長戦を制し、2敗を守って逆転優勝に臨みをつないだ。

 3-1で迎えた9回、先発の森祐樹投手(3年=有明)が2失点で同点に追いつかれたが、延長10回に3点を奪って逃げきった。

 延長10回完投で17奪三振の力投を演じた森は「疲れとかそんな感じはまったくなかった。9回は相手に押されてしまった。10回は自分で締めるつもりで投げた」と172球を振り返った。