ソフトバンク田中はほろ苦のマウンドとなった。

 先発で2回1/3を投げ、6安打4失点。当初は4イニングの予定だったが、球数が53球となったところで無念の降板となった。「これが現状。今の実力です。まだ腕が振り切れておらず、打者に気持ちよく(バットを)振られている。次までに何とか修正したい」と反省を口にした。