稲葉ジャパンの初陣となる「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日、東京ドーム)に、阪神から石崎剛投手(27)が選ばれた。

 石崎はチームの今季最終戦、10日の中日戦(甲子園)に2番手で登板し、プロ初勝利をマーク。常時150キロを超える速球を武器に、1軍戦力として台頭してきた。

 そういった活躍が認められての代表入りに「すごく光栄なことです。期待に応えられるように頑張りたい。(チームとして)クライマックスシリーズが残っているので、1つ1つの目の前のことをしっかりやっていきたい」と意気込みを語った。