オリックス宮内義彦オーナー(82)が、今秋ドラフト会議について、早実・清宮幸太郎内野手(3年)の1位指名回避を“予測”した。

 18日、都内のオリックス本社で福良淳一監督(57)からシーズン終了の報告を受けた。

 早実・清宮が目玉とされるドラフトが26日に迫っている。球団は1位指名を当日まで公言しない方針だが、宮内オーナーは「私が意見をはさむ余地はないだろうけど、ただ打つ方、投げる方で言えば投手がおそらく必要なんだろうなと思う」とチームの現状をふまえて分析した。