レギュラーシーズン1位のソフトバンクが、同3位の楽天に連勝し、日本シリーズ進出に王手をかけた。

 8回2死から救援し、2試合連続でセーブを挙げたデニス・サファテ投手(36)は「自分が名前をコールされたときの大歓声でアドレナリンが出ましたし、何物にも代え難い快感の中で投げることができました。とにかく点を取られないで、1点差でしたので四つのアウトを何とか取ろうと考えていました、今日は一番下の子の誕生日だったので、勝ちたかった。いいプレゼントになったと思います。あと1つなので、明日は武田が投げますし、打つ方も調子が上がっていますし、明日決めて日本シリーズに行きたいと思います。みんないいピッチングしていますし、本当に誇れる中継ぎの仲間たちだと思っている。この4年間みんなとプレーできて誇りに思っている」と話した。