「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が今日26日、都内で開催される。
あこがれの先輩に続け-。ドラフト1位候補の履正社・安田尚憲内野手(3年)が25日、大阪・豊中市内の学校でドラフト会議前日の心境を語った。
「どこ(の球団)に行っても同じだと思うんでしっかり気持ちを強く持って、覚悟を決めて明日は挑みたいと思います」
1学年上のヤクルト寺島は、昨年ドラフト1位で入団。過去を振り返れば、同校から05年はオリックスT-岡田が高校生ドラフトの外れ1巡目で、10年にはヤクルト山田が外れ外れ1位で入団した。「流れに続ければいい。自分もやっぱり1巡目(位)で行きたいと思って練習してきた」。クラスメートも「早めに終わらせてくれよ」と1位を願う中で、安田は「順位に関係なくプロに入ってからしっかりやれることをやれたらと思います」と指名後への覚悟もにじませた。
比較され続けてきた早実・清宮について「高校時代は清宮を追い越そうとやってましたけど、プロに入ってからはまた目指すところは違ってくるんじゃないかなと思っています」。身近なライバルと競うだけでなく、プロで活躍する先輩にも挑む決意を固めている。今日26日の会見は、4月に新設された約500人収容の「釜谷記念ホール」で行われる。過去のドラフト1位選手が使用できなかった新施設から、プロへの1歩を踏み出す。【磯綾乃】
◆安田尚憲(やすだ・ひさのり)1999年(平11)4月15日生まれ、大阪府出身。豊津第一小1年で野球を始め、11年に阪神ジュニアでプレー。豊津中ではレッドスターベースボールクラブ(硬式)に所属。履正社では昨秋の明治神宮大会優勝。甲子園には2年夏と3年春に出場し、3年春は3番打者、三塁手で準優勝。甲子園通算8試合で29打数11安打(打率3割7分9厘)、1本塁打、4打点。今夏のU18W杯で9試合で34打数11安打(3割2分4厘)。高校通算65本塁打。50メートル走6秒7。188センチ、95キロ。右投げ左打ち。家族は両親、兄、姉。父功さんは大阪薫英女学院の陸上部監督。



