ロッテのドラフト1位、履正社・安田尚憲内野手(18)が25日、大阪市内のホテルで契約金1億円、年俸1240万円で契約した。

 高校通算65本塁打で、将来の大砲候補と期待される。契約を終えると「今日から本当に、千葉ロッテマリーンズの一員という自覚が出てきました。これからは、周りの目も意識して、しっかりした行動を取っていきたいです。子供の頃からの夢だったプロ野球選手のスタート地点に立ちました。期待に応えられるよう、頑張りたいです。まずは1歩1歩、実力をつけて、チームを背負っていける選手になりたいと思います」と、意気込みを語った。(金額は推定)