阪神が獲得を目指していた米大リーグ通算71本塁打のスラッガー、ドミニカ共和国出身のウィリン・ロザリオ(28)が13日までにツイッターで「プレーする機会を与えてくれた阪神に感謝したい。日本が新しいホームになる」などと書き込んだ。

 右投げ右打ちの強打者はロッキーズで2011年にメジャーデビューし、15年までに通算447試合に出場して打率2割7分3厘、241打点。捕手や一塁手などでプレーした。16年からは韓国プロ野球のハンファで活躍し、今季は出場119試合で打率3割3分9厘、37本塁打、111打点の好成績を残した。