侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が6日、楽天の星野仙一球団副会長が死去したことについて、コメントを発表した。

 「突然の訃報にただただ驚いております。星野さんが日本代表監督として臨まれた北京五輪に外野手として選出いただいて、共に戦い、そして悔しい思いをしたことがまるで昨日のように思い出されます。試合では常に強気の、まさに『闘将』でしたが、ミスをした選手には挽回のチャンスを与えるなど、人情味にもあふれた監督でした。心からご冥福をお祈り申し上げます」