西武ドラフト5位の与座海人投手(22=岐阜経大)が28日、キャッチボールを再開した。

 大学4年のリーグ戦終了後、右肘に軽い炎症があり、大事を取ってノースローにしていた。既にネットスローは行っていたが、30メートルほどの距離でキャッチボールを再開。右のアンダースローで放った。

 西武第2球場での新人合同自主トレは、この日で終了。与座は「キャンプの中で強い球を投げられるようにしたい。(キャッチボールの感触は)悪くないです。不安もありません」と明るい表情で話した。2月のキャンプは、B班(高知・春野)でスタートする。