日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手(18=早実)が28日、本拠地デビュー戦となる台湾・ラミゴとの国際交流試合(札幌ドーム)で「7番ファースト」で先発出場。対外試合では、プロ入り後、初のスタメン起用となった。試合は午後6時開始。

 試合前のフリー打撃では、33スイング中、3本の柵越えを披露した。最後の1発は右翼席中段の上を行く、推定飛距離130メートル弾。最高の形で試運転を終え、試合に備えた。