日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手(18=早実)が28日、本拠地デビュー戦となる台湾・ラミゴとの国際交流試合(札幌ドーム)で「7番ファースト」で先発出場。対外試合では、プロ入り後、初のスタメン起用となった。
注目の清宮は第1打席で二塁打を放つなど、2打数1安打。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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台湾 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 4 |
ハム | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 6 |
【日本ハム】吉田、玉井、井口、トンキン、堀
【本塁打】渡辺(ソロ・6回)
<第1打席>2ボールからの3球目、内角高め138キロの直球を右中間へ二塁打。
<コメント>
「(コースは)甘くはなかったですけれど、無我夢中でした。あんまり覚えていないです。(札幌ドーム初打席は)普段通りでした」
- 日本ハム対ラミゴ 2回裏日本ハム2死、二塁打を放つ清宮(撮影・佐藤翔太)
<第2打席>1ボールからの2球目、136キロの速球が右肘付近に直撃。死球で出塁した。二塁進塁後に9番中島卓也の二塁打で3点目のホームを踏む。
- 4回裏日本ハム2死三塁、右肘付近に死球を受ける清宮(撮影・黒川智章)
- 日本ハム対ラミゴ 4回裏日本ハム2死一、二塁、中島卓の2点適時二塁打で本塁へ激走する清宮(撮影・佐藤翔太)
<第3打席>2ボール2ストライクの5球目に空振り三振を喫する。
- 日本ハム対ラミゴ 6回裏日本ハム無死、清宮は三振に終わる(撮影・佐藤翔太)
- 7番一塁で先発出場する日本ハム清宮(撮影・佐藤翔太)
- 7番一塁で先発出場する日本ハム清宮(右)は栗山監督(右から2人目)とハイタッチする(撮影・佐藤翔太)