日本ハム清宮幸太郎内野手(18=早実)が「7番DH」で先発フル出場も、4打席連続で三振に倒れた。

 第1打席は同じドラフト1位ルーキー東克樹投手(22=立命大)のスライダー攻めに空振り三振し、第2打席は変化球でカウントを整えられてからの直球勝負に空振り三振。6回には16年の秋季東京大会で5打席連続三振を喫した同級生のドラフト5位桜井周斗投手(18=日大三)の直球に見逃し三振に倒れ、9回は進藤拓也投手(25)の144キロ直球にバットが空を切った。

 オープン戦はこれで19打数連続無安打となり「もうちょっと、打つべき球があったかなと思う」と、反省していた。