ドラフト1位の日本ハム清宮幸太郎内野手(18)が、プロ入り初本塁打を含む2発の3ランを放った。

 1-3で迎えた3回1死一、二塁の第2打席。カウント2ストライク、1ボールと追い込まれた後、真ん中に入ったロッテ西野のフォークボールを右越えへ運び、これが公式戦23打席目での初本塁打となった。7回1死一、三塁の第4打席では、同じく西野の127キロのスライダーを捕らえて、右翼芝生席後方の防球ネットまで運んだ。

 第1打席では、緩いカーブに反応し、7打席ぶりの安打を右前へ放っていた。