またモヤ様! 中日は頼れる4番がまた働いた。

 2回、先頭スティーブン・モヤ外野手(26)がデビューから3試合連続安打となる中前打で出塁。これを足場に2死三塁とし、7番の福田永将内野手(29)が左越え二塁打で1点。続く大野奨太捕手(31)も左翼越え三塁打で続き、2点を先制した。

 モヤは3回2死一塁でも左前打。敵失が重なり、1点を加えた(打点なし)。

 米国市民権取得のため離脱したビシエドに代わり、20日に昇格、即4番に座っている身長201センチの新助っ人。来日初戦の20日は4安打3打点の大暴れ。21日は決勝1号ソロを放っていた。

 デビューから3試合連続の複数安打。中日の外国人選手では過去に16年のビシエドしかいない記録に、あっさりと並んだ。