中日小笠原が8回途中6失点で2敗目を喫した。

 同点の8回1死満塁で、115球目を筒香に走者一掃の中越え二塁打。さらに直後の116球目をロペスに左翼スタンドに運ばれ、7号2ランまで許した。DeNA戦ではプロ通算9試合で勝ち星なしの5敗目。また今季は5試合に先発し、投球数が100球以内の2試合は3失点以内(1勝)だが、101球を上回る3試合は5失点以上(2敗)。近藤投手コーチは「どれだけ我慢できるか。エースになるためには(100球の壁を)越えなければ」と苦言。伝え聞いた小笠原も「その通りだと思います」とうなずいた。