日本ハムのブランドン・レアード内野手が、均衡を破る6号ソロを放った。

 7回の先頭。ここまで2打席無安打と抑えられていた西武先発カスティーヨの3球目、内角高めの直球141キロを左翼席ギリギリに放り込んだ。

 恒例のすしを握るパフォーマンスにも力が入った。「最高の気分だよ。詰まったけど、振りきった結果スタンドに届いてくれた。(先発の)マルティネスも頑張って投げているから、まずは先制点が欲しかった」と喜んだ。