ヤクルトの先発投手陣が21日、22日の阪神戦が行われる倉敷で練習を行った。石川雅規投手、小川泰弘投手、デーブ・ハフ投手に加え、2軍から山中浩史投手が合流。約2時間、キャッチボールやダッシュなどで調整した。

 22日に出場選手登録をされて中15日で同日に先発予定の石川は「チームが連敗しているので、何とか止めたい」と気合十分。24日の同戦(甲子園)での先発が有力な山中は「自分の思うようなボールが投げられるようになってきた。持ち味をしっかり出せればと思う」と意気込んだ。