中大が駒大に連敗で16年春以来の最下位が確定し、入れ替え戦に回ることが決まった。

 先発の畠中優大投手(2年=樟南)が、6回に岡田耕太内野手(4年=敦賀気比)に痛恨の2ラン。打線は右下手投げの駒大・多崎蒼司投手(4年=駒大高)に完封を許した。

 清水達也監督(53)は「期間があるので、コンディションを含めて、やることはいっぱいあります。少しでもレベルアップして、戦うようにしたいです」と前を向いた。