「日本生命セ・パ交流戦」が29日、開幕する。日刊スポーツがセイバーメトリクスで選ぶ交流戦注目選手を紹介する。

 中日アルモンテは打者の攻撃力を表すOPS(出塁率+長打率)という指標ではリーグ2位の10割3分7厘と、広いナゴヤドームを本拠地としながら好成績。両打ちの選手でOPS10割以上は過去3人だが、セ・リーグで記録した選手はおらず、アルモンテが初めてになるかもしれない。