日本ハム守護神トンキンが、冷静に火消しした。

 2点差に迫られた9回無死一塁の場面で登板。1発を浴びれば同点という状況も、4番マギー以降を3者凡退で11セーブ目。「とにかくストライク先行で、自分有利のカウントに持って行くことだけを考えた」と、思惑通りの投球で、抑えの仕事をきっちり果たした。