西武きっての海外サッカー通である松本直晃投手(27)が13日、サッカーW杯(ワールドカップ)ロシア大会の展望を語った。

 優勝国の予想は「やっぱり、ブラジル」と大本命を挙げた。だが、「ベルギーも面白いと思います。アザールが好きなんですよ」と、タレント豊富なベルギーの初優勝もあるとみた。

 前日12日の日本対パラグアイ戦もチェック済み。「乾がミドルレンジから決めた。いいですね」と本大会に向け、期待感を高めていた。ただ、1次リーグを勝ち抜けるかとなると、「コロンビアが1位かな。2位は…、レバンドフスキのいるポーランドが強い」と日本の勝利を願いつつも、冷静に分析した。

 最後に、開幕戦となる14日のロシア対サウジアラビア戦は「2対1でロシア」と、ずばり予想。果たして?