ロッテは23日、大嶺翔太内野手(26)から金銭トラブルによる引退の申し入れがあり、受理したと発表した。球団によると、約2年半前から金融機関などとトラブルがあり、改善に向けた指導を行ってきたという。最近になって新たな同様事案が発生。対応を協議する中で、ユニホームを脱ぐ意思が伝えられた。

 ロッテ井口監督のコメント ポテンシャルが高い選手でとても期待していただけに、非常に残念。自分で引退を決めたからには新たな人生で一からやり直すつもりで、社会人としての自覚と責任をもって頑張ってほしい。