巨人内海哲也投手(36)と菅野智之投手(28)が10日、ヤクルト-巨人13回戦の試合前に、神宮球場で西日本豪雨災害の復旧支援の募金活動を行った。募金を行ったファンと握手し、支援を呼びかけた。

 被害を受けた京都府出身の内海は「僕たちができることは微々たるもの。被災された方の力になれば、という気持ちで参加しました。球界全体で少しでも手助けできれば」と被災地域の復興を願った。

 菅野は「こういう時こそ、敵味方関係なく手助けしていければ。今日だけじゃなく、続けていくことが大事」と継続した支援を呼びかけた。