阪神は33日ぶりの甲子園ゲームで完封負けを喫した。

夏の高校野球が幕を閉じ、久々に戻ってきた本拠地。ヤクルト先発小川の前に打線が沈黙し、1点を追う9回1死一、三塁の好機で最後は2者連続内野フライに終わった。金本知憲監督は試合後、「どうしても勝ちたかったけどね、本当…」と厳しい表情。ここ4試合で3度目の完封負けとなり、今季10度目の完封負けは巨人と並んでワーストの数字になった。