広島が5連勝とし、優勝マジックを2つ減らして「15」とした。先発の大瀬良が7回2安打1失点(自責0)で両リーグトップの15勝目。打線は5回に鈴木の27号先制ソロなどで4得点を挙げ、8回にも4点を追加した。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

-大瀬良が好投

緒方監督 大地は3回くらいからエンジンがかかってきた。初回、2回はシュート回転していたが、3回からビシッとね。試合後半の締め方がしっかりした投球をしてくれた。

-5回に先制

緒方監督 両チーム安打が出ない中、(鈴木)誠也が流れを変えてくれる1発で、こちらに流れを持ってきてくれた。スクイズも大地がしっかり決めた。投げる試合は結構打点を挙げているよね。

-追加点も効果的だった

緒方監督 相手のミスに助けられた部分もあったが、犠牲フライもあったし、集中力を切らさなかった。今日も素晴らしい攻撃をしてくれた。