キャッチャーマスクをかぶってノックを受けるのは…西武熊代聖人外野手(29)だ。

5日の日本ハム戦(旭川)の試合前、三塁でノックを受けていると、スタスタやってきた辻監督からマスクを手渡された。

実は前日のノック中、イレギュラーした打球を顔面に受け、上唇を切り、血だらけになった。それを知った監督のジョークに応え、何球かマスクをつけて打球を受けた。

さすがに視界が狭く、最後は外したが「昨日はボールとけんかしました。1つ分かったのは、ボール最強っす」と、ちゃめっ気たっぷりに話していた。