西武は6日、遠征先の北海道・旭川から無事に帰京した。

この日の未明に北海道を襲った地震に遭遇した。ただ、旭川空港は稼働しており、予定通り、羽田空港行きの便に搭乗できた。定刻より1時間ほど遅れたが、全員ケガなく帰京した。

搭乗前、辻発彦監督は「目が覚めて、明かり(非常灯)がついて、何だと思った」と、早朝の突然の揺れを振り返った。

また「線路も全部、確認しないといけないからね。しばらく、かかるのでは」と、7日から楽天戦を行う仙台への移動が困難になった日本ハムのことを気遣っていた。