パ・リーグの全日程が13日に終了し、ソフトバンク柳田悠岐外野手が自身3年ぶり2度目の首位打者と、4年連続の最高出塁率タイトルを獲得した。打率は12球団トップの3割5分2厘。出塁率は4割3分1厘だった。

柳田は「いい数字を残せたかなと思います。3割は打ちたいな、と思っていましたが、あまり意識していなかった。自主トレでバッティングの量を増やしたので、投げてくれた(打撃投手の)浜涯さん、松本輝さんのおかげです。タイトルはなんでもいいので1つ取るのを目標にしていた。また何か、来年も取れるように頑張りたい」と喜んだ。

それでも「もっといい状態でできたところもある。反省する部分もあるので、来年に生かしたい」とさらなる進化を目指していた。