広島菊池涼介内野手(28)がクライマックスシリーズ・ファイナルステージのMVPに選出された。前日18日の第2戦で、新井の同点打に続いて決勝の3ラン。ファイナルSの流れを決めた上に、全3戦にわたって再三の好守で投手を助け続けた。

試合後の会見では「新井さんの一打があったから、ぼくの一打がありました」と何度も新井の名前を挙げ、敬愛するお兄ちゃんに感謝した。